【ekuboスタッフインタビュー】北所 佑一

▼氏名
北所 佑一


▼職歴
介護士7年

▼趣味・マイブーム
イラスト
カフェ巡り
メッセージカードなどの工作 
ライブ

Q:子どもたちと関わる上で、1番大切にしていることはなんですか?


▼北所
自分も子どもたちと同じくらい、一緒に楽しむことです!

Q:楽しむことが大切だと思うのは、何かこれまでの人生経験があるからですか?


▼北所
ぼくは、学生時代に友達と一緒にワイワイと楽しむことが少なかったんです。
なぜかというと、小学5年生から高1まで、野球一筋だったので休みの日はバタンと休んでいた記憶ばかりで、「もっと遊んでいたら良かったなぁ」と後悔しているんです。
子どもたちには、同じように後悔してほしくないので、「まず自分が楽しむ!」ということを大切にしています。

その姿を見てもらうことで、遠慮なく「自分も楽しもう!」と思いやすい環境をつくることを心がけています。

Q:保護者の方と関わる上で、1番大切にしてることはなんですか?


▼北所
イベントがあったり、特別な日には、ちょっとしたメッセージカードや飾りをプレゼントしています。
喜んで貰えることが嬉しいです。

Q:これまで福祉の仕事をしていて、どんなふうに喜んでもらえるのが嬉しかったですか?


▼北所
前職は老人ホームで勤務をしていたんです。
ある認知症の入居さんのご家族に、「イベントの飾り付けを折り紙とかを使ってがんばっていました」とお伝えしたら「できないと思っていたのに、こんな作業ができたんや!」と笑顔でおっしゃっていたのが印象に残っています。

なので、具体的に「こんなふうに楽しんでいましたよ」と、楽しんでいる表情とイベントの様子がわかるようにお伝えしています。「元気です」とか「特に変わりないですよ」だけでは伝わらないですからね。

Q:ekuboで働くことにしたキッカケは?


▼北所
社長の人を思う気持ち、出来ないことを考えるのではなく、出来ることを考える。
「重度の子どもでもこんなに楽しく過ごせる場所は他にはないな」と思いました。


あと、

「自分の周りの5人の平均が自分」

グサッとこの言葉を社長に教えてもらいました。



▼北所
人生のうちの仕事は長い時間なので、「一緒に過ごす人たちがこの人たちでよかった!」と思えるほど、素敵なスタッフたちです。

Q:ゴキゲンに働くためにやっていることは何ですか?


▼北所
仕事が終わったら、自分へのご褒美にイチゴやケーキ全般甘いものを食べる。
ゆっくり1時間お風呂に浸かる。
似顔絵を描くとかが、最近のルーティンです。

最後に、この記事を読まれている保護者、未来の仲間へメッセージをお願いします!


▼北所
まだ入って間もないですが、もう1年、いや5年以上いるような居心地の良さ。
それぐらい優しくて、楽しい職場です。
新しいことに挑戦するときも、背中を押してくれるので、一緒に頑張りましょう!


この記事の執筆者:水樹 ハル さん

福祉に携わる方のキャラを記事・動画で言語化
キャラで差別化する採用・事業PRをサポート
社員のキャラクターを理解しあうワーク
人生インタビュー歴11年・1500件