医療的ケア児の受け入れ開始!

みんなの居場所になれるように

ekuboがオープンして約3ヶ月が経ちました。応援くださる皆様のおかげで、ご利用してくださる重心ちゃんも増えてきております。また有難いことに、ご家族や地域の方々の口コミにより、ekuboを知った他府県のご家族からもお問い合わせをいただいております。

第2回家族会
第2回家族会の様子。なんと京都からもご参加いただきました!

そんなekuboですが、開設当初より「利用できるのは重心児だけですか?」「利用したいんですけど、うちの子は重心認定を受けてないんです。」「医ケア児なんですけど、ekuboを利用出来ませんか?」など、医ケア児のご家族から、切実な声を数多くいただいております。また、利用対象ではないご家族からも「一度見に行かせてもらってもいいですか?」と見学やイベント・家族会のお問い合わせやご相談を寄せていただいており嬉しい限りです。そこでは、医的ケア児ママさん達から「(接続部が)気持ち悪いから、呼吸器のチューブを自分で外しちゃうんです。」「(医療機器や器具に)何かトラブルがあると命に関わるから目が離せないんです。」「医的ケアがあるから、なかなかデイサービス利用に踏み出せないんです。」など様々な悩みを聞くことがあります。ekubo代表、片岡の想いはekubo設立当初より「どうせできないってあきらめることは絶対しない。できる方法をさがそう!」というものです。藁をもつかむ気持ちで、微かな希望(のぞみ)を胸にekuboにたどり着いてくださったご家族。そんな方たちの想いになんとかお応え出来るよう、スタッフ一丸となり日々関係各所と調整を重ねてまいりました。考え続け、行動した結果。ついに・・・。

2021年10月より医療的ケア児の受け入れを開始!

今秋からは、重心児に加えて医ケア児の受け入れを行っていくため、より一層充実したサービスとケアを提供出来るよう引き続き体制を整えてまいります。ekuboをご利用する子どもたちやご家族に安心していただける『みんなの居場所』になれるように。「うちの子は対象?」「あの子はどうなんだろう?」と、少しでもお心当たりのある方、並びに各関係機関の皆様。是非一度ekuboにご相談ください。スタッフ一同、ピカピカの笑顔で両手を広げてお待ちしております!今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

ekuboは重心児・医療的ケア児のための 児童発達支援・放課後等デイサービスです。 看護師が3名常駐しており 気管切開・呼吸器(酸素吸入) 経管栄養(胃ろう・腸ろう)などの 医療的ケアが必要なお子様(医ケア児)を 安心してお預けしていただけます。 また障がい当事者の 看護師が常駐しているため 『当事者だからこそ可能な 目線を合わせたケア』が可能です。 心も体もこれからの将来も。 少しでも力になりたいと思います。

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